「仕事行きたくない」は甘えじゃない！心に寄り添う解決法を見つけよう

朝起きて「仕事行きたくない…」とゆううつに感じる日が続くなら、それは我慢する必要のないことです。もしその感情が一時的なものなら、今を乗り越える方法を考えるのが良いかもしれません。

でも、もし毎日ストレスに感じていてつらいなら、解決策をみつけてみてはいかがでしょうか。最近では働き方も多様化し、自分好みのライフスタイルを求めながら働いている人は珍しくありません。

今回は「仕事行きたくない」と考える人が向き合うべき「原因」と、「解決策」をご紹介します。

この記事の見出し

「仕事行きたくない」の原因は何？自分と向き合う時間を作ろう

「仕事に行きたくない」と感じているとき、原因はなんだと思いますか？「昨日ミスをしてしまって、気が重い…」というものなら一時的な感情かもしれませんが、そうでないなら何かしら原因がひそんでいるものです。

まずは原因をさぐり、解決策を一緒に考えていきましょう。

そもそも朝が弱く「朝起きるのがつらい」という人もいる一方で、「早起きは得意だけど、通勤がイヤ」という人もいます。

朝起きることが苦手だと思っていた人も、通勤をやめ在宅ワークにした途端に業務効率が上がった、というケースは珍しくありません。

通勤ラッシュの電車や、混み具合の読めない道路の状況など、考えるだけでストレスに感じることもあるでしょう。
もし通勤がイヤなら、在宅ワークができる会社への転職も検討してみると◎。

会社の人たちと会うことだけがイヤなのか、そもそも人と会って一緒に仕事をするのがイヤなのかによって、解決策が異なります。

「人と話すことは好きだけど、今の上司が苦手…」という場合なら、部署の異動で解決できるはず。でも、「いつも誰かとランチに行くのがつらい…」「仕事終わりに飲み会へ誘われるのがイヤ…」という人なら、そもそも人と直接関係を持たない職場の方が楽かもしれません。

人間関係を築くのがストレスなのか、今の人間関係だけがストレスなのかを判別してることで、自分への理解が深まるはずです。

残業ばかりの日々が続くと、仕事のために生きているような気すらしてくるでしょう。心も体も疲れてしまえば、「仕事行きたくない」と思ってしまっても仕方ありません。

「仕事が好きで仕方ない！」という人なら、残業ばかりでもやりがいを感じられるかもしれません。でも、生きるために仕事をしているという人なら、残業ばかりで心身が疲れてしまうとモチベーションが下がってしまいやすいです。

残業が多すぎてつらいなら、一度ゆっくり休んで気持ちをリセットし、本当に今の仕事を続けていて幸せに感じられるかを考えてみましょう。

そもそも仕事にやりがいを感じられないと、仕事に行きたくないと感じてしまって当然ですよね。何にやりがいを感じられるかは人それぞれ異なりますが、たとえば下記のような点にやりがいを感じられる人が多いです

・好きなことにたずさわれている
・数字の成果を追い求めること
・結果を出したときに褒められること
・人から感謝をされること
・社会に貢献できていると実感すること

もし上記のいずれにも当てはまっていないなら、自分にとってやりがいを感じるタイミングがいつなのか、から考えてみると良いです。

怒られることが好きな人はなかなかいませんが、怒られてしまう原因によってもモチベーション低下につながりやすいです。

怒られてばかりだと、「自分には能力が足りていないのかもしれない…」と感じてしまいやすいです。

でも案外、自分と相性の悪い仕事をしているだけであることも。どんな理由で怒られているのか原因を突き止めて、自分の弱みではなく強みを活かしていける職場環境や業務内容を見つけてみるのも良いです。

仕事に行きたくないと思う人は単純に、仕事との相性が悪かっただけな可能性があります。だから、甘えだと思って自分を責める必要は全くありません。

「そもそも働くことが嫌い」という人もいるとは思いますが、自分に合う仕事であれば苦痛にはならないことが多いです。たとえば筆者は、在宅で働けるお仕事で収益を得るようになってから、ストレスが一気に減ったことを実感しました。

・人と一緒に仕事をするのが苦手
・数字を追い求めるのがイヤ
・通勤時間がつらい

上記のように考えている人は在宅勤務にすることで、つらい気持ちを克服できるかもしれません。「在宅ワークをしたことがないから、自分に合うかわからない」という人は、副業としてブログから始めてみるのも良いと思います。

私自身も仕事がつらいと感じる時期がありました。でも、つらい原因と向き合って解決策を考え、行動にうつすことで、状況は改善されています。

私の場合は解決策がブログの収益化だったので、いま仕事がつらくて悩んでいる人にはぜひ視野に入れてもらいたいと思います。とはいえ、人それぞれ「仕事行きたくない」と感じる原因が違えば、解決策は違うはず。

今の状況から脱却するためにも、ぜひ原因から解決策を導き出してみてくださいね。