在宅ワークを探している方の中には、案件の探し方や見つけ方に悩まれている方も多いと思います。
そこで今回は、どのサイトを選んでどのように案件を探せば良いのかを迷われている方に向けて、在宅ワークにおけるおすすめのサイトと探し方をご紹介いたします。
在宅ワークをはじめようと考えている方や現在案件を探している方は、ぜひ参考にしてみてください!
在宅ワークを探せる「クラウドワークス」
在宅ワークを探せるおすすめのサイトとして「クラウドワークス」をご紹介いたします。
クラウドワークスとは、登録ワーカーが470万人以上存在する、クラウドソーシングサービスの1つです。
仕事を依頼したいクライアントと受注したいワーカーがオンライン上でマッチングすることができるシステムは、多くの働き手や企業に革新をもたらしているといえるでしょう。
掲載されている案件は、プロジェクト形式・タスク形式・コンペ形式に分かれており、ワーカーは自分のスキルに合わせて受注できそうな案件を探し、条件が合致すれば受注することができます。
なお、クラウドワークスで報酬を受け取る際は、ワーカー側はシステム使用料として報酬から最大20%の手数料を差し引かれます。
会員登録から報酬受け取りまでの6つの手順
ここからは、クラウドワークスに会員登録をしてから報酬を受け取るまでの流れを、6つの手順に分けてご紹介いたします。
※応募からの流れについては、プロジェクト形式の案件として解説いたしますので、タスク形式・コンペ形式の場合は流れが異なる点にご注意ください。
会員登録
クラウドワークスを利用するためには、まず会員登録を行いましょう。
会員登録の手続きはメールアドレスがあれば無料で登録が可能で、手続き方法も非常に簡単です。
まず最初に、クラウドワークスのホームページにアクセスし、「新しくアカウントを作成する」のボタンをクリックします。
その次にメールアドレスを入力し、「会員登録する(無料)」のボタンをクリックすると、入力したメールアドレスに確認用のメールが届くはずです。
その後、メールに書かれているURLから登録画面に移動し、必要事項を入力、利用規約と個人情報保護方針に同意をすれば、登録は完了です。
もしくは、Google・Yahoo!JAPAN・Facebookのアカウントを利用すれば、その登録内容からクラウドワークスにアカウントを作成することができます。
プロフィールの作成
会員登録を行った後は、プロフィールを作成します。
ページの右上にあるユーザー名から、プロフィール編集をクリックし、プロフィール編集画面に移ります。
プロフィールの編集画面では、名前・住所・プロフィール画像・自己PR・スキル・ポートフォリオ・稼働可能時間などの情報を入力することが可能です。
クライアントはこのプロフィールを見ながらワーカーを探すことも多いので、できるかぎり充実させておくことをおすすめします。
また、デザイナーとして案件を受注したい方は、ポートフォリオが非常に重要になります。
受注したい案件の系統に合わせて、ポートフォリオを充実させることがポイントです。
さらに、本人確認の申請も完了していると、より信頼性のあるワーカーになることができます。
本人確認は、パスポート・運転免許証・健康保険証・住民票・住民基本台帳カード・特別永住者証明書などを使用して、登録情報との正誤性を確認して行います。
案件に応募
プロフィールの入力が完了したら、案件探しを行いましょう。
サイトの上部にある「仕事を探す」をクリックし、募集中の仕事一覧を確認します。
左側には仕事のカテゴリが表示されているので、受注したいジャンルが絞られていれば、より早く案件を探し出すことができます。
興味がある案件が見つかったら、応募してみてください。
応募したい案件の詳細をクリックし、内容を入念に確認してから「応募画面へ」のボタンをクリックしましょう。
希望する契約条件を入力・選択し、メッセージ欄に簡単な挨拶や応募動機、経歴、提供可能なスキル、稼働可能時間帯などを記入して、「応募する」ボタンをクリックすると完了です。
受注
応募後からは、メッセージ機能を利用することでクライアントと条件交渉を行うことができます。
案件の内容確認や報酬の確認などを行い、お互いに契約条件に同意することができれば、正式に案件を受注することができます。
ここでは、必ずクライアントが仮払いを行ったことを確認してから、作業を開始するようにしましょう。
納品
業務が完了したら、成果物の納品を行います。
ワーカーが納品を行うと、クライアントが検品を行い、検品が完了したら案件が終了となります。
最後に報酬が確定しますが、過去に確定した報酬金額はサイト上部の「報酬」ページから確認することも可能です。
報酬の受け取り
確定した報酬は、基本的に毎月15日と月末の2回が締め日となっています。
15日締め分は当月末振込みになり、月末締め分は翌月15日振込みになります。
出金の標準設定は1,000円以上であれば、締め日に応じて随時出金される設定です。
その他にも、50,000円以上になった場合に出金されるオプションや、自動的に出金が繰り送りされるキャリーオーバー方式などもあります。
振込みには手数料が発生するので、手数料を節約したい方はキャリーオーバー方式でまとめて出金を行うのがおすすめです。
しかし、報酬確定から180日が経過すると出金申請期限切れとなり、出金できなくなるので注意してください。
初心者におすすめの案件
クラウドワークスには簡単な案件から専門的な案件まで、幅広い仕事が存在しています。
その中でも、在宅ワーク初心者が応募しやすい案件を2つご紹介します。
1つ目は、コーディングの仕事です。
コーディングとは、WEBデザイナーが作成したWEBサイトのデザインを、ブラウザやスマホ上で見える形に形成するためのソースコードを書く仕事です。
いわゆるプログラミングの仕事で、HTML・CSS・JavaScriptなどの言語を使用しながら書きます。
コーディングは、基本的なプログラミングスキルを持っている方におすすめの在宅ワークです。
2つ目は、ライティングの仕事です。
ライティングとは、さまざまなジャンルの文章を執筆する仕事で、クラウドワークスにはブログや記事、台本などを執筆する案件が多数あります。
専門知識がなくても執筆できる案件も多いので、在宅ワーク初心者の方が挑戦する仕事として非常におすすめです。
まとめ
今回は、クラウドワークスにおける在宅ワークの探し方と見つけ方をご紹介しました。
自分の働き方が確立すれば継続的に収入を得ることも可能なので、効率的に仕事を探して案件を受注していきましょう。
在宅ワークを始めたばかりの頃は、思うように報酬が増えずに悩むこともあるかもしれませんが、実績が増えていくとクライアント側からスカウトが来ることもあるので、継続することを心がけてみてください。