「ブログは稼げる」という情報と「ブログは時代遅れ」という情報が行き交う今。

どちらの情報が正しいと思いますか?
どちらの情報も実は、間違いではないです。

今までは、ブログを書けばすぐに稼げる時代がありました。
また、稼ぐことを目的としないで、日記ブログを楽しむ人たちが多かった時代もあります。

上記のような時代を知っている人にとってブログは一見、時代遅れに見えてしまうはず。

でも、今この時代にも稼ぐことは可能なので、時代遅れだからとブログに手をつけないのは少々もったいないです。

今回は、ブログが時代遅れと言われる理由や、ブログを今始めて稼ぐための方法を詳しく解説します。

ブログが時代遅れと言われる理由とは?

ブログが時代遅れと言われる理由は主に、下記があげられます。

①SNSで稼ぐ人が目立っている
②SEOのハードルが高くなった
③企業が参戦し始めている

それぞれどういう意味なのか、詳しくお伝えしますね。

ブログが時代遅れと言われる理由①:SNSで稼ぐ人が目立っている

最近ではブログよりも、SNSを使って稼いでいる人が目立っています。

たとえばYouTubeやInstagram、TikTokで有名になった人は、芸能人のような稼ぎ方をしていますよね。
一方でブログは、記事を書いてコツコツ稼いでいくスタイルなので、地味な印象があるはずです。

ブログで稼いでいても有名になるのは一部の人だけなで、SNSの方が稼ぎやすいというイメージが強くなっています。

さらに、ブログといえば「日記を書くもの」というイメージを持つ人も多く、「稼げる」というイメージに直結しない人も多いです。

ブログもYouTubeなどのSNSと同様で広告ビジネスの一つですが、「情報発信で稼ぐならYouTube」という傾向は強まっています。

ブログが時代遅れと言われる理由②:SEOのハードルが高くなった

今までは「書けば上位表示される」という時代もありましたが、現在ではSEOのハードルが高めです。

ブログが稼げることが認知され、多くの人がブログ運営を始めたことにより、簡単には記事が上位表示されない時代になっています。

今まで通りの努力ではSEO効果が見込めないことから、ブログの時代は終わったと考える人がいるということです。

ブログが時代遅れと言われる理由③:企業が参戦し始めている

ブログで稼げることに気づいた企業が、大金をはたいてホームページ制作に参戦し始めました。

個人ブロガーが地道に1記事ずつ仕上げている一方で、企業は複数のライターを雇って勢いよく記事を投稿しています。

規模の大きな企業サイトに個人ブログが対抗するのは簡単なことではないため、もうブログの時代は終わったと考えられているということです。

ブログは時代遅れじゃない!今から始めて稼ぐ方法

ブログが時代遅れと言われるなかで、今から始めて稼ぐ方法もお伝えします。

①オリジナルの記事を書く
②読者ニーズを見抜く
③SNSを役立てる

それぞれ詳しく解説しますね。

ブログで稼ぐ方法①:オリジナルの記事を書く

ブログが時代遅れと言われる理由のひとつは、企業が参入し始めたからです。

個人ブログの規模で稼げる時代は終わったと言う人がいますが、実はそうでもありません。

一次情報を発信できる個人ブロガーにしか書けない情報を発信することで、企業サイトとの差別化をはかることは可能です。

企業の量産型記事の信憑性はどんどん下がっていくはずなので、個人ブロガーは自分の情報に自信を持って発信していきましょう。

ブログで稼ぐ方法②:読者ニーズを見抜く

読者がどんな情報を求めているのかを常に念頭に置き、読者ニーズを常に見抜いて記事を書いていきましょう。

自分のような個人ブロガーの情報を必要としている人はどんな人なのか、どんな界隈の人なのかを考えながら、必要な情報をアウトプットしていきます。

読者のニーズさえ掴めれば、今後も個人ブロガーの強みを活かして稼ぎ続けることができるはずです。

ブログで稼ぐ方法③:SNSを役立てる

現代において、SNSはとても重要な集客源になります。

SNSを利用していない人の方が珍しい今の時代に、SNSを集客として活用しないのはもったいないです。SEO自体のハードルが高くなっているのは事実なので、個人ブログで集客をするのは難しくなってきています。

でも、SNSなら個人であっても注目を集めることが可能です。

SEOでの集客だけに頼るのではなく、SNSも併用することで注目を集め、ブログを収入源にする時代に変わってきています。

ブログは時代遅れじゃない!稼ぐ方法をおさえよう

ブログは時代遅れではありませんが、なんの戦略もなしで稼げるものではありません。

とはいえブログの全盛期にも、やみくもに記事を書いて稼げるなんて簡単なものではありませんでした。

ブログはビジネスであることを理解したうえで、本腰を入れて挑戦していきましょう。