仕事をズル休みしたいけど、どうしたらいいのかと悩んでいませんか。
後ろめたい気持ちはありながらも、ズル休みしたことがある人の経験談が知りたいものです。
そこで、この記事では仕事をズル休みしたことがある人の口実とズル休みした理由、バレやすい状況についても紹介します。
仕事から少し離れて休息したい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
仕事をズル休みしたことがある人は少なくない
実は、仕事をズル休みしたことがある人は少なくありません。
人によって理由はさまざまですが、どうしても職場に行きたくない日があるものです。
よく使われるズル休みの口実を紹介します。
- 体調不良
突然の頭痛・腹痛、風邪などがよく使われます。体調が悪いと伝えることで、上司や同僚も無理に出勤させることはしません。
- 身内の不幸
親戚の葬儀や家族の緊急事態を理由にすることもあります。深く追求されることは少ないです。
- その他
家族の風邪やトラブルなど、日常生活で発生する理由を口実に使うこともあります。
仕事をズル休みした理由
仕事をズル休みしたことがある人の休んだ理由を紹介します。
仕事に行けなくないけど行きたくない
明らかな体の症状はないため仕事に行けなくはないですが、職場で過ごすこと自体が大きなストレスになっている状況です。
仕事に対するモチベーションが低下しているときや、職場の人間関係に疲れているときは、どうしても出勤したくない気持ちが強くなることがあります。
モチベーションが低下している理由には、単調な作業の繰り返しで飽きることや、成果が認められないなどが挙げられます。
また、あなたに対してきつく当たってくる人がいたり、職場の雰囲気が悪かったりすると、行きたくない気持ちになりやすいです。
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なんとなく体調が悪い
病院で診てもらうほどの症状は出ていなくても、体のだるさや疲れなどで、なんとなく体調が悪いと感じることもあります。
このような状態で無理をして出勤すると、かえって仕事の効率が下がり、ミスが増える可能性もあります。そのため、一日休んでリフレッシュすることも大切です。
しかし、体のだるさや疲れは自己管理不足と言われるケースが多く、休めないことが多くあります。
結果的に、休みやすい口実をつくって、ズル休みをすることになるのです。
他にやりたいことや予定があった
仕事の日に、他にやりたいことや予定が入った場合は、仕事でないほうを優先することがあります。
例えば、特別なイベントや、大切な人との時間を優先したい時など。
有給休暇が取得できればズル休みしなくてもよいのですが、有給休暇が取得しづらい職場ではズル休みを選択するしかありません。
仕事のズル休みはバレやすい
ズル休みした日の過ごし方や状況によっては、ズル休みしたとバレてしまいます。
仕事のズル休みがバレやすい理由と注意点を紹介します。
外出すると職場の人に会うリスクがある
ズル休みをした日に外出すると、職場の人にばったり会うリスクがあります。
また、会わなくても、一方的に職場の人から見られるケースもあります。
飲食店やショッピングモール内、またはその付近で職場の人に会ったり見られたりすると、ズル休みだと思われやすいです。
外出するなら、外出するエリアや、服装に注意しなければなりません。
ウソをつくと後からつじつまが合わなくなる
ズル休みの口実でウソをつくと、後からつじつまが合わなくなりズル休みだとバレることがあります。
例えば、体調不良を口実にしたら、その後の経過や受診した病院を聞かれることがあります。
身内の不幸の場合は、あなたの力になろうと思って励ましてくれる人もいるかもしれません。
ウソにウソを重ねると、どんどん自分が苦しくなってしまいます。
そのため、あまり多くのことを話さないでおき、会話の距離を保っておくと安心です。
仕事をズル休みしたいときは心の不調のサインかも
仕事をズル休みしたいときは、ストレスやプレッシャーによる心の不調のサインかもしれません。
「仕事に行けなくないけど行きたくない」「なんとなく体調が悪い」といった理由は、一旦辛い状況から離れて、心を整えようとしている段階であるケースがあります。
このような状況に気づいたら、自分自身の心のケアを考えることが重要です。
心のケアの方法を紹介します。
自分と向き合う
自分が感じているストレスの原因を知り、なぜストレスを感じさせるのかにも向き合いましょう。向き合うことで自分に適した解決策へと導きやすくなります。
リラックスする時間を持つ
お風呂に浸かる、深呼吸をする、ゆっくり眠るなど、心身をリラックスさせて、ストレスを軽減する時間を意識的につくりましょう。
誰かに相談する
相談することで心が落ち着き、アドバイスを受けられることもあります。相談する相手は、口外しない人や心理カウンセラーなどの専門家がよいです。
まとめ|仕事をズル休みしたい気持ちは悪いことじゃない
仕事をズル休みしたことがある人は少なくなく、さまざま理由で休んでいます。
後ろめたい気持ちがあるかもしれませんが、仕事をズル休みしたい気持ちは決して悪いことではありません。
ゆっくり休息したり、気分転換したりする時間は大切です。
もしかしたら、仕事をズル休みしたい気持ちは心の不調のサインかもしれません。
心を整える時間をつくり、自分と上手く付き合っていきましょう。