人生の中でいろんな人と付き合いがあったけれど、好きになることはなくほとんどの人が嫌いだと感じていませんか。

人付き合いが苦手で疲れてしまい、これからどのように生きていけばいいのか分からないと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

そこで、この記事ではほとんどの人が嫌いだと感じてしまう理由とおすすめの生き方を紹介します。

嫌いな人と無理して付き合わずに生きていく方法を選ぶ参考にしてください。

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ほとんどの人が嫌いだと感じてしまう理由

まずはなぜほとんどの人を嫌いだと感じてしまうのか、その理由を3つ解説します。

①過去の嫌な経験が忘れられないから

1つ目は、過去の嫌な経験が忘れられないからです。

生まれてから人嫌いということはなく、成長していく途中で人から裏切られたり、いじめにあったりしたことによって人嫌いになります。

このような辛い体験、いわゆるトラウマが増えると、全ての人が自分の敵だと感じてしまいがちです。

②周りの人全員に好きになってもらおうとしてしまうから

2つ目は、周りの人全員に自分のことを好きになってもらおうとしてしまうからです。人それぞれいろいろな考えがある中で、全ての人から好かれる人はいません。

しかし、人から嫌われることを恐れるあまり、八方美人のような態度を取ってしまいます。

その結果、他人に合わせすぎて疲れてしまい、他の人から誰にでもいい顔をしていると信用してもらえなくなるでしょう。

③仲の良い人は多い方がいいと思っているから

3つ目は、仲の良い人は多い方がいいと思っているからです。友達が多く人脈がある方が、確かに便利なことも多いでしょう。

しかし、本当に信頼できる友達さえいれば、表面的な付き合いしかない人とそこまで仲良くする必要はあるのでしょうか。

苦手だと感じている人と仲良くするために、無理して自分を偽っていると本当に自分のことを理解してくれる友達すら失ってしまうかもしれません。

ほとんどの人が嫌いでも生きていける

上記のような理由でほとんどの人が嫌いだと感じている方でも、それは悪いことではありません。ほとんどの人が嫌いであるなら、無理して人と付き合わずに1人で生きていけばいいのではないでしょうか。

1人でも人生は楽しめる

ほとんどの人が嫌いであれば、無理して人付き合いをする必要はありません。

おひとり様でも楽しめるようなイベントや趣味が多くあるため、1人でも十分に楽しく生活を送ることが可能です。最初は人目が気になるかもしれませんが、周りもおひとり様として楽しんでいる方が多いと自然に楽しめるようになるでしょう。

また、人に合わせたり気を遣ったりする必要がないため、1人で活動する方が自分の好きなように動くことができます。

本当に仲の良い人とだけ関わればOK

嫌いな人がほとんどでも、幼少期からの友人やこの人だったら信頼できるといった人はいませんか。

本当に仲の良い人が1人でもいるなら、その人との関係性を大切にしましょう。

その他の合わないと感じる人とは仲良くする必要はありません。1人でも自分の理解者がいると、いざという時に相談することができます。

職場の人間関係は最低限に

ほとんどの人が嫌いだと感じてしまう場合、職場での人間関係は最低限に留めておきましょう。

関係が深くなると、面倒な付き合いが増えたり、人の悪口や愚痴を聞かされたりしてしまいます。職場の人に対しては、挨拶をして最低限の会話をする程度の付き合いで済ませた方が楽です。

1人でも稼げる職業を見つける

職場の人間関係が嫌であれば転職活動をするのも1つの手ですが、いくつかの職場を経験した結果、どうしても人と関わりたくないという方は、なるべく人と接しなくてもよい職場を探しましょう。

最近はテレワークを導入している企業も増えているため、自宅で1人で仕事ができる環境を整えることも可能です。

そのほか、1人でも稼げるスキルを身に付ければ、フリーランスとして1人で場所や人間関係に縛られずに働けるでしょう。

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まとめ|ほとんどの人が嫌いと感じても楽しい人生は送れる

ほとんどの人が嫌いと感じてしまうのは、過去の嫌な経験や人から好かれようと頑張りすぎてしまうことが原因となっています。

全ての人から好かれることは無理で、本当に信用できる大切な人との関係だけを維持することに注力してみてはいかがでしょうか。

また今の時代、人と必要以上に関わらずに仕事や趣味に打ち込める環境を作ることは可能なので、ほとんどの人を嫌いだと感じていても楽しく過ごすことはできます。